ホテル Wi-Fi は安全? 旅行中に安全にネット閲覧する方法
世界中のホテルで無料 Wi-Fi が当たり前に提供されるようになり、旅行中でも手軽にインターネットへ接続できるようになりました。
しかし、ホテル Wi-Fi の安全性はどうでしょうか。結論から言うと、安全とは言えません。多くのホテルは Wi-Fi ネットワークを十分に保護しておらず、それ以上に注意すべき点もあります。
このガイドでは、ホテル Wi-Fi に潜むリスクを詳しく解説し、重要なサイバーセキュリティ対策を紹介します。
ホテル Wi-Fi が危険と言われるのはなぜ?

脆弱なハードウェアやアクセス管理の不備など、ホテルの Wi-Fi ネットワークを危険にする要因は数多く存在します。こうした問題により、サイバー犯罪者がホテルの宿泊客を監視したり、攻撃を仕掛けたりしやすくなってしまいます。
ホテルの Wi-Fi ネットワークはどう仕組まれている?
ホテルの Wi-Fi ネットワークの構築方法は、家庭やオフィスとほとんど同じです。ただし、ホテルは広いエリアをカバーする必要があるため、全客室と宿泊者に高速で安定した接続を提供するには、より大規模なネットワークが求められます。
さらに、常に入れ替わる多くの利用者に対応するため、多くのホテルでは複数のアクセス管理方式を採用しており、その安全性には大きな差があります。
これらのネットワークは、通常次の 3 つの主要な要素で構成されています。
- ルーター:ホテルにインターネット接続を引き込み、インターネットサービスプロバイダとホテルをつなぐ役割を担います。
- アクセスポイント:エクステンダーとも呼ばれ、ルーターの電波範囲を広げ、ホテル内のさまざまな場所から利用者がネットワークに接続できるようにします。
- スイッチ:ネットワークの有線部分を制御し、ルーターやアクセスポイント、その他のデバイスをイーサネットケーブルで接続します。
基盤となるインフラに加え、多くのホテルでは Wi-Fi を管理するためのシステムやソフトウェアを導入しています。これにより、独自のログインページの作成、施設全体の帯域幅管理、ネットワーク利用状況の把握が可能になります。
ホテル Wi-Fi によくあるセキュリティ上の問題
- 暗号化の不備・セキュリティの弱さ:多くのホテル Wi-Fi ネットワークでは、ユーザーデータが十分に暗号化されておらず、サイバー犯罪者に傍受されやすい状態です。そのため、悪意ある従業員や熟練したハッカーがオンライン活動を盗み見たり、パスワードを奪ったりできる可能性があります。
- 古いハードウェア・ソフトウェアの使用:多くのホテルでは同じハードウェアを長期間使い続け、重要なセキュリティアップデートが適切に行われていないことがあります。その結果、ネットワークはサイバー犯罪者に狙われやすい状態になります。
- 誰でも知り得るパスワードの使用:多くのホテルでは、チェックイン時に全宿泊客へ Wi-Fi パスワードを配布し、同じパスワードを何年も使い続けることがあります。そのため、サイバー犯罪者が一度そのパスワードを入手すれば、同じ名前の偽ネットワークを作成し、データを盗んだり旅行者を騙すことが可能になります。
ホテルの Wi-Fi は利用者の行動を見られるの?
はい、多くの場合、ホテルは Wi-Fi 接続中に利用者が何をしているかを把握できます。具体的には、訪れたサイト、検索内容、各サイトでの滞在時間、接続中に行われたデータのダウンロード量・アップロード量などがわかります。
ただし、これが「常に監視している」「詳細なログを記録している」という意味ではありません。実際、多くのホテルでは、収集するデータやその利用方法を制限するプライバシーポリシーを設けています。
それでも、従業員がインターネット履歴を覗いているかもしれないと考えるのは、多くの人にとって当然不安なことです。公共の Wi-Fi に接続するときは、VPN を使用する(VPN when connecting to public Wi-Fi networks)ことが最も効果的な対策です。
ホテル Wi-Fi を利用する際のリスク

次に、ホテルの Wi-Fi に接続するときに起こり得る具体的な危険について、さらに詳しく見ていきましょう。
中間者攻撃
MITM 攻撃(MITM attacks)とは、サイバー犯罪者が 2 つの当事者またはデバイス間の通信を傍受する手法です。これにより、送受信されるデータを盗み見られるようになります。目的がパスワードなどの個人情報の窃取にとどまる場合もあれば、通信内容を改ざんしてさらに大きな攻撃につなげることもあります。
データの傍受・のぞき見
スヌーピング、スニッフィング、盗聴といった攻撃手法では、サイバー犯罪者がホテルの Wi-Fi につながった利用者の活動を監視します。その目的は、アカウントパスワードやクレジットカード情報などの個人情報・機密データを盗み取ることです。入手した情報によっては、なりすまし犯罪や不正利用に使われたり、ダークウェブで売却されたりする危険があります。
偽ホットスポットとイービルツイン
ホテルや公共の場所では、正規に見せかけた偽物のホットスポットを作成するという、サイバー犯罪者の巧妙な手口もあります。安易な攻撃者であれば「Free Hotel WiFi」といった名前を利用しますが、より巧妙な犯罪者は、本物のホテルが使用している名前とパスワードと同じもの(identical to those used by a real hotel)を設定して、より信じ込ませようとします。このような偽ホットスポットに接続した場合、利用者は監視されたり、データを盗まれたりするリスクがあります。
マルウェアとフィッシングの脅威
サイバー犯罪者は、ホテルのような公共 Wi-Fi ネットワークの弱点を悪用し、マルウェアを拡散させることがあります。その結果、データが盗まれたり、デバイスが乗っ取られたりし、攻撃者がリモートで完全に操作できる状態になる危険があります。
攻撃者がフィッシング攻撃(phishing attacks)を仕掛ける場合もあり、正規のサイトに見せかけた偽のログインページを作成することがあります。疑いのない利用者が情報を入力すると、そのデータはすべて攻撃者の手に渡ります。どの情報を入力してしまうかによっては、深刻な被害につながる恐れがあります。
ホテルの Wi-Fi を安全に使う方法

これまでに挙げたリスクを考えると、「ホテルの Wi-Fi は使わないほうがいい」と思うかもしれません。確かに最も安全なのは利用を避けることですが、実際には無料 Wi-Fi を使いたい場面もあります。そこで、できるだけリスクを抑えて安全に使うための簡単な対策を 8 つ紹介します。
1. 接続を暗号化するために VPN を使う
まずは、VPNを購入する(invest in a VPN)ことから始めましょう。ホテルの Wi-Fi に接続するときはもちろん、カフェや空港などの公共 Wi-Fi を利用する際にも毎回 VPN を使うようにしてください。
VPN を使うことで接続が暗号化され、IP アドレスやオンラインでの活動を、盗み見ようとする第三者から隠すことができます。これにはホテルのスタッフや、その周辺の悪意ある利用者も含まれます。
VPN を有効にすれば、よりプライベートにインターネットを利用できます。ホテル側があなたの閲覧サイトを確認することもできず、サイバー犯罪者があなたを追跡することもほぼ不可能になります。
2. 正式なネットワーク名を必ず確認する
サイバー犯罪者は、正規のネットワーク名に見える偽 Wi-Fi ホットスポットを設置することがあります。
狙いは、利用者をだまして接続させることです。誤って接続してしまうと、データを盗まれたり、デバイスが攻撃者に乗っ取られたりする危険があります。
ホテルの Wi-Fi に接続する前に、ネットワーク名をスタッフに確認したり、部屋の案内資料でチェックしたりしましょう。これによって明らかな偽ネットワークは避けられますが、不正アクセスポイントのような高度な攻撃では、SSID や MAC アドレスまで本物そっくりに模倣される場合があります。その場合、デバイスが識別できず、自動的に接続してしまう恐れがあります。
予期しないログインページなど、不審な点を見つけた場合は、すぐに接続を解除し、フロントに報告してホテルの IT チームが調査できるようにしましょう。
3. 機密性の高いアカウントにはアクセスしない
たとえ正式なホテルのネットワークを利用していても、どのサービスにアクセスするかには注意が必要です。サイバー犯罪者がマルウェアなどを使ってあなたの活動を監視している可能性は常にあります。
可能であれば、ホテルの Wi-Fi に接続している間は、重要なサイトや機密性の高いサイトへのログインを避けましょう。オンラインバンキングや政府系ポータルなどが該当します。クレジットカード情報やマイナンバーなど、重要な個人情報を入力する必要がある場合は特に避けるべきです。
どうしてもこれらのサービスにアクセスする必要がある場合は、VPN を有効にして利用してください。あるいは、スマートフォンのモバイルデータを使って機密性の高いサイトにアクセスする方法もあります。
4. ソフトウェアとウイルス対策ソフトを最新の状態に保つ
デバイスやプログラムを最新の状態(up to date)に保つことはとても重要です。ソフトウェアの更新には、セキュリティ上の脆弱性を改善するアップデートが含まれていることが多くあります。古いデバイスやプログラムを使い続けると、結果的にサイバー犯罪者やマルウェアに付け入る隙を与えてしまう危険があります。
そのため、デバイスや主要なプログラムから更新通知があったら、必ずインストールしましょう。特にウイルス対策ソフトは、新たなウイルスやデジタル脅威から守るために最新の更新が欠かせません。
5. ファイル共有・Bluetooth・自動接続をオフにする
ファイル共有や Bluetooth といった機能は、自宅のような安全なプライベートネットワークでは便利です。しかし、公共ネットワークでは不必要なリスクにつながる可能性があります。
サイバー犯罪者は、デバイスのファイル共有設定や、オンになっている Bluetooth を悪用して、あなたのファイルにアクセスしたり、マルウェアを直接送り込んだりする恐れがあります。
こうしたリスクを回避するため、ホテルの Wi-Fi に接続する前に、Bluetooth・ファイル共有・自動接続などの関連機能をすべてのデバイスでオフにしておきましょう。
6. 安全に閲覧するためのツールを使う
ホテルの公共 Wi-Fi でも、自宅のプライベートネットワークでも、安全に閲覧するためのツールを活用することをおすすめします。
これらのツールには、広告をブロックし、悪意のあるサイトやフィッシングの試み(phishing attempts)を警告してくれるブラウザ拡張機能などがあります。また、ExpressVPN Keysのようなパスワードマネージャーは、さまざまなサイトのログイン情報を安全に保存し、新しい安全なパスワードを生成できます。
7. 可能であればログインページには偽の情報を入力する
ホテルによっては、Wi-Fi に初めて接続する際に個人情報の入力を求められる場合があります。この認証ページ(キャプティブポータル)は、名前・生年月日・メールアドレス・出身国といった基本情報の入力を求める形式が一般的です。何か入力しないと接続を続行できません。
サイバー犯罪者がこの情報を盗み取る可能性は常にあります。偽ホットスポットや偽ログインページを設置したり、ホテルのデータベースに侵入して情報を盗むこともあります。
ログインページが正規のホテルのものであると確信できる場合でも、実際の個人情報を入力する必要はありません。架空の名前や生年月日などを入力しても、接続できる場合がほとんどです。
ただし、一部のホテルネットワークでは、正しい名字と部屋番号を入力しないと接続できないように設定されている場合があります。まずは架空の情報で試してみて、接続できない場合は本当の情報を入力する必要があるかもしれません。
8. 代替手段としてスマートフォンのホットスポットを使う
インターネット接続の代替手段として、モバイルデータを利用することもできます。
スマートフォンをモバイルホットスポット(mobile hotspot)に設定し、パソコンや他のデバイスをそこに接続すれば、ホテルのネットワークを経由せずに安全に利用できます。
ホテルの Wi-Fi の安全性が気になる場合や、オンラインバンキングなど重要なサービスを利用したい場合には、この方法は有効な選択肢になります。
最も安全なのは、ホテルの Wi-Fi を使わず、別の方法を選ぶ(opt for an alternative)ことです。機密情報を扱わないのであれば、VPN を使用することでホテルの Wi-Fi も十分安全に利用できます。
VPN はホテルの Wi-Fi でもあなたを守れる?

はい、VPN を使うことで、ホテルの Wi-Fi や公共 Wi-Fi ホットスポット利用時に高いレベルの保護を得られます。すべての脅威を完全に防げるわけではありませんが、サイバー犯罪者を含む第三者があなたの閲覧内容を把握するのを大幅に困難にし、高いデータ保護を実現します。
VPN が保護できるもの・できないもの
インターネットに接続すると、VPN はあなたのデータを暗号化します(VPN encrypts your data)。そのため、誰かがあなたの活動を監視しようとしても、意味を成さないデータしか読み取られません。位置情報や IP アドレス、閲覧履歴、ダウンロードしたファイルなどはすべて暗号化され、監視や追跡はほぼ不可能になります。
また、VPN はホテルの Wi-Fi 利用時に発生しやすい中間者攻撃、パケットスニッフィング、その他ののぞき見行為からも保護してくれます。さらに、偽ホットスポットやイービルツイン攻撃に対しても一定の防御力があります。VPN を有効にしていれば、誤って偽ホットスポットに接続してしまっても、送受信される情報はすべて暗号化されます。
その一方で、VPN がホテルの Wi-Fi における全ての脅威を防げるわけではないことも知っておく必要があります。たとえば疑わしいサイトや詐欺ページに情報を入力すれば、フィッシング攻撃の被害に遭う可能性があります。また、悪意あるリンクをクリックしたり、感染したファイルをダウンロードすれば、マルウェアに感染する危険もあります。
信頼できる VPN プロバイダーを選ぶ
VPN によって性能や保護レベルはさまざまなので、最大限のセキュリティとプライバシーを確保するには、信頼できるプロバイダーを選ぶことが重要です。成功実績があり、強力なプライバシーポリシーを備え、業界トップレベルの暗号化規格(industry-leading encryption standards)を採用している VPN を選びましょう。さらに、キルスイッチ、複数プロトコル対応、スプリットトンネリングといった機能も、セキュリティと利便性の両方を高めてくれます。
ホテルの Wi-Fi の代わりに使える手段

ホテルでインターネットを安全に使うもう一つの方法は、ホテルの Wi-Fi を利用せず、別の安全な接続手段を使うことです。以下のように、利用できる代替手段はいくつか存在します。
モバイルホットスポット
これは、スマートフォンなどのモバイルデバイスを携帯型ルーターとして使う方法です。ノートパソコンなど他のデバイスを、そのモバイルホットスポットを通じてインターネットに接続できます。ただし、モバイルデータ通信量を消費するため、データ容量には注意が必要です。
モバイルデータ通信プラン
スマートフォンなどでオンラインに接続したいときは、モバイルデータ通信を使えばホテルの Wi-Fi を使う必要はありません。
データ容量に制限がある場合には向かないかもしれませんが、短時間の利用ならとても便利です。例えば、銀行口座にログインする程度なら、大きなデータ通信量にはなりません。
携帯用トラベルルーター
携帯用トラベルルーター(Portable travel routers)は、旅行中の利用を想定して設計されています。モバイルホットスポットとして機能し、スマホやタブレット、ノートパソコンなど複数のデバイスを外出先で接続できます。
ExpressVPN の Aircove Go(ExpressVPN’s Aircove Go)は、ホテルのログインページを経由する場合でもローカルネットワークにワイヤレスで接続でき、追加の VPN アプリを使わずにすべてのデバイスを ExpressVPN 経由で保護できます。
ホテルの Wi-Fi に関する FAQ(よくある質問)
ホテルの Wi-Fi を使うとハッキングされることはありますか?
はい、ハッキングされる可能性は十分にあります。サイバー犯罪者は、セキュリティが不十分なホテルの Wi-Fi をさまざまな方法(various ways)で悪用します。代表的な手口として、中間者攻撃や偽ホットスポットが挙げられ、いずれもデータ窃取につながります。
仕事や銀行関連の操作にホテルの Wi-Fi を使っても安全ですか?
安全に利用するには、安全な VPN や最新のウイルス対策ソフト、安全なブラウジングツールなど、必要な保護対策が整っている(necessary protections in place)ことが前提です。これらの保護がなければ、個人データや業務データは盗難や傍受のリスクにさらされます。可能な限り、公衆 Wi-Fi で仕事用サイトや銀行関連サイトを利用するのは避けてください。
ホテルは利用者の Wi-Fi 利用状況を監視していますか?
監視しているホテルもあります(Some of them do)し、多くのホテルは利用者がどのサイトを閲覧し、どれくらい滞在しているかを把握できる仕組みを持っています。ただし、それが常に積極的な監視を意味するわけではありません。悪意のある従業員がいれば行動を見られる可能性もありますが、VPN を使っていればその心配は大きく減ります。
どのホテルのネットワークでも VPN を使えますか?
ほとんどのホテルの Wi-Fi ではVPN を使用する(use a VPN)ことが可能です。ただし、一部ホテルでは VPN 接続を難しくする仕組みを導入している場合があります。さらに、国によっては VPN が違法とされている地域もあるため、旅行先によっては利用できない可能性があります。
ネットワークが侵害されていると感じた場合は、どうすればよいですか?
偽または侵害されたネットワーク(false or compromised network)に接続した可能性があると感じたら、まずは即座に接続を切断してください。その後、マルウェア感染がないかフルスキャンを行い、接続中に入力したパスワードをすべて更新してアカウントを保護します。必要に応じてホテルのスタッフにも報告してください。
ホテルの Wi-Fi でクレジットカードを利用しても安全ですか?
強力な保護対策(strong protective measures)がない場合、ホテルの Wi-Fi でクレジットカードを使用することはおすすめできません。ホテルの Wi-Fi はセキュリティが甘く、サイバー犯罪者に攻撃やデータ盗難を許しやすいためです。ただし、VPN を利用すればリスクは大幅に減らせます。
安全を優先するなら、ホテルの Wi-Fi 接続中はクレジットカードの使用を避けるか、VPN を使いましょう。あるいは、カード決済が必要な場合はモバイルデータを使う方法もあります。
旅行中は VPN を使うべきですか?
はい、旅行中はVPN を使う(use a VPN while traveling)ことを強くおすすめします。移動中はさまざまな公共 Wi-Fi やホットスポットにつなぐ必要があり、これらにはセキュリティ上の弱点が存在します。
さらに、中間者攻撃やイービルツイン攻撃のリスクもあるため、VPN を使うことで多くの脅威から身を守ることができます。
スマートフォンをホテルの Wi-Fi に接続しても安全ですか?
完全に安全とは言えません(Not entirely)。ホテルの Wi-Fi はセキュリティが弱く、偽ホットスポットの設置や中間者攻撃などが発生しやすい環境です。スマートフォンを安全に接続したい場合は、VPN を使ってデータを暗号化するようにしましょう。
ホテルの Wi-Fi を信用しても大丈夫ですか?
一般的に言うと、ホテルの Wi-Fi を全面的に信用するべきではありません。Wi-Fi 接続には常にリスク(always risks)があります。サイバー犯罪者はホテル内外のどこに潜んでいてもおかしくなく、偽ホットスポットの設置や盗聴、データ傍受、中間者攻撃を行う恐れがあります。 できるだけ安全に利用するために、ホテルの Wi-Fi を使う際は必ず VPN を使用し、閲覧するサイトや入力するデータにも注意を払いましょう。
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